県では2年連続でのり販売枚数の首位を逃すなど深刻な不作が続いており、漁師から期待の声が上がっている。実験は今月初旬まで。
実験は九州電力グループの「九電ドローンサービス」が実施し、水上ドローンは重さ15キロ程度。約30時間継続して使用可能で、遠隔操縦で水上を航行できる。この日は、海上にいるカモの群れに機体を近づけると、驚いた1羽が飛び立ち、瞬く間に残りも逃げ出した。
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有明海、水上ドローンでカモ撃退 ノリ食害防止に期待
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