1等米比率、前年より高め 新潟や秋田、高温対策が功奏す
秋田、福島、新潟県といった主要産地の一部で、23年産の全国平均を大きく上回った。昨夏のような高温障害を防ぐため、水管理などの対策を徹底したことが奏功した。ただ今年も猛暑で、虫害が発生した地域もあることからコメの流通量が安定するかどうか懸念も残る。...
View Article牛の危険な寝姿、AIが見守り 窒息死予防へNTT系
牛舎内に設置したカメラの映像から、AIが牛の状態をチェック。窒息死につながりかねない危険な寝姿を察知すると、音を出して姿勢を変えさせる。畜産農家の負担を軽くできるという。 コールセンター大手のベルシステム24(東京)と組み、サービスを利用する農家がいつでも電話で問い合わせできるようにした。導入の支援も同社が担う。5年後をめどに10億円規模の売り上げを目指す。...
View Articleドローンによる農薬散布を学ぶ! DJIとオプティムのドローンパイロット教育
ドローンパイロットの育成が急務の農業界 農業用ドローンの活用が広がっている。特に顕著なのが大規模農場でのドローンによる農薬散布だ。農業従事者の減少と高齢化による人手不足の中、ドローンによる省力化は持続可能な農業のために必要だろう。今後もドローンによる農薬散布面積は拡大すると考えられる。...
View Articleあの「ゴードンミラー」から、激シブ軽トラがリリース。「働くをカッコよく」を手掛ける新レーベルが描く、農業の未来
拡大を続ける急成長ブランド オートバックスセブンが2017年から展開しているゴードンミラーは、「ガレージから始まるライフスタイルの提案」をコンセプトとしたプライベートブランド。車両やシートカバーなどのカー⽤品はもちろん、アパレルやアウトドア用品など幅広いジャンルを取り扱っており、オフシーンにおけるカーライフをトータルパッケージで提案している。...
View Article野菜ソムリエが梨農家と選んだ、2024年おススメの15品種。奥深い和梨の世界と品種ごとの特徴を解説【老舗梨農園監修】
和梨には赤梨と青梨がある 日本で栽培されている梨には、日本なし(和梨)、洋なし、中国なしの3種類があります。和梨の品種を大別すると「赤梨」と「青梨」があります。果皮の色が、赤梨は赤みがかっていて、青梨は黄緑色をしていることから、それぞれそのように呼ばれています。 赤梨の品種...
View Article【漫画】かけだし農家の奮闘記《第27話》ブランディングより大事な安定出荷
【第27話】差別化やブランディングより大切なこと ※※※毎月7のつく日に更新!(7日、17日、27日更新予定)※※※ お楽しみに!
View Article【わけぎの育て方】畑・プランターごとの栽培方法や注意点を農家が解説
わけぎの特徴 わけぎは、ネギとタマネギの交雑種で、根元が太く、緑の葉を茂らせる特徴を持つ多年草です。日当たりの良い場所を好み、気温15〜25度が生育適温となります。温暖な地域ではよく育ちますが、寒冷地では生育が遅くなるため、わけぎよりもアサツキの栽培が向いています。...
View Articleねっとり&シャキシャキ!コク旨バターナッツカボチャのレシピ5選【管理栄養士オリジナルレシピ】
おいしいバターナッツカボチャの選び方 バターナッツカボチャは時間が経つと皮にシワができやすいため、選ぶ際には表面がツルっとハリのあるものを選びましょう。 みずみずしいバターナッツカボチャは、ずっしりとした重みがあります。実際に手に持ってみて、重みを感じる事ができるかをチェックしてみるのもおすすめです。 ごろごろ鶏肉のバターナッツグラタン...
View Article雇用就農でキャリアアップはできる?~公務員から農業法人に転職した事例~
消防士から転職 マイナビ農業:以前は消防士としてお勤めだったそうですね。就農したきっかけは何だったのでしょう。...
View Article自慢の作物フォトをつけてリプライ! マイナビ農業公式Xアカウントでキャンペーン実施中
マイナビ農業公式Xアカウント でキャンペーンを実施中! キャンペーン投稿に作物の写真をつけてリプライしてくださった方の中から10名様にAmazonギフトカード 3,000円分をプレゼントします。 応募要項 応募期間:2024年10月7日(月) 23:59まで 当選商品:Amazonギフトカード(コードタイプ) 3,000円分 当選人数:10名様 応募方法...
View Article新米1等比率は63%、出足低調 8月末、収穫進展で上昇へ
カメムシや高温による被害を受けたため、8月末としては08年産の60・5%以来、16年ぶりの低い水準となった。主産地の収穫が進めば、1等米比率は今後上昇する見通し。作柄も良好であれば、新米の流通量が増えることで店頭の品薄解消や価格の安定も期待できそうだ。...
View Article輸入依存からの脱却へ。大手総合商社が手掛ける産地形成
総合商社が農業生産に参入 自動車、航空・社会インフラ、エネルギー・ヘルスケア、金属・資源・リサイクル、化学、生活産業・アグリビジネス、リテール・コンシューマーサービスなど多岐にわたる事業を手掛ける双日株式会社。グループ会社は国内127社、海外299社(2024年6月30日時点)、従業員数はグループ全体で2万人を超える、日本を代表する総合商社として知られています。...
View Article「独立の準備で大いに役立った!」経験者が語る、雇用就農という選択肢
新規就農では農地が見つからない 田中惠清(たなか・けいしん)さんはもともと、滋賀県出身。高校を卒業後は就職予定でした。しかし足のケガで1年間リハビリ中心の生活を送ることに。その間「自分が本当にやりたいことは何だろう」と考え、もともと興味のあった農業を志します。「果物が好きだった」という理由で、果樹を選びました。...
View Articleコメ作付面積5割で「白未熟粒」 23年産、供給不足の一因に
夏の記録的な高温が影響し、22年産の2割程度から急上昇した。コメ供給不足の一因となった高温障害が広範囲に及んでいたことが分かった。 水稲が高温などの影響を受けると、でんぷんの蓄積が不十分となり米粒の一部が白く濁る。白未熟粒の発生率は、北日本が作付面積の5割程度、東日本も5割程度、西日本は4割程度だった。...
View Articleブルーベリー農園とサラリーマンの二刀流。年間営業日数48日で売上1,600万円超えの極意
1冊の本に人生のヒントを得て、ブルーベリーで農起業 東金ジャンボブルーベリーエクスファームは、千葉県東金市にある面積6000平方メートル、65品種1300本のブルーベリーの収穫体験農園です。代表の宇井剛史さん(以下おたけさん)は、ブルーベリーファームおかざき(愛知県岡崎市)の農業講座の卒業生です。 東金ジャンボブルーベリーエクスファーム...
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