農産物輸出12年連続で過去最高 中国が水産物停止で拡大は足踏み
12年連続で過去最高を更新。海外での日本食人気が輸出を後押しした。政府は25年に2兆円とする目標を掲げている。原発処理水の放出に伴う中国の日本産水産物の輸入停止措置が続き、さらなる拡大には足踏みとなった。...
View Article万博飲食店、未来の食PR すしに養殖魚、環境配慮
養殖魚を使ったすしや、アレルギーを引き起こす食材を避けたラーメンを用意。環境や健康に配慮し、新技術で開発したメニューで「未来の食」をPRする。 フード&ライフカンパニーズの「スシロー未来型万博店」は、すしネタに持続可能で安定的な調達が期待できる養殖の水産物のみを使う。...
View Articleアケビの種類を紹介!おいしい食べ方・家庭菜園の方法など解説
アケビって? アケビの特徴 アケビはアケビ科アケビ属の山間部に自生する果物で、紫色の皮に包まれた白いゼリー状の果肉が特徴的です。ツル性の植物で、木に巻きついて成長します。...
View Article農水省が「水張りルール」廃止 米から麦・大豆・飼料へ転作支援
畑で栽培したものも支援の対象とし、批判の多かった水田維持のための「水張りルール」を廃止。食料自給率の引き上げに向け、麦や大豆を増産するための支援を拡充する。27年度から実施する。...
View Article【マンガ】かけだし農家の奮闘記《第39話》農家は暇じゃないぞ!
【第39話】こんな人、はっきり言って迷惑です! ※※※毎月7のつく日に更新!(7日、17日、27日更新予定)※※※ お楽しみに!
View Article経営者の右腕として農業と向き合う道。舞台は日本一のリンゴ産地
農業への就職を決めた園主の言葉 吉川さんの農業への原体験は、祖父母の家庭菜園でした。「農業をするなら果樹」と考え、弘前大学農学部に進学。周囲のリンゴ農家とSNSでつながり、アルバイトなどを通して積極的に農業の現場と関わってきました。...
View Article山形県、農業被害が過去最悪 東北大雨、総額は1千億円超
このうち農林水産業は332億円で、同県の風水害被害では2020年7月大雨の134億円を上回り過去最悪。今年春の作付けまでに復旧する農地は全体の約7割(920ヘクタール)にとどまる見込みだ。 県内では大雨特別警報が1日に2回出る異例の豪雨となり、住民救助に向かった警察官2人を含む3人が死亡。住宅1642棟が全半壊や浸水などの被害に遭った。 (c)KYODONEWS
View Article子供が主役!【こども農林水産省】親子で楽しめる農業の学び場
【月2回更新】キミは解ける? MAFF(農林水産省)からの挑戦状 こども農林水産省では、「MAFF(農林水産省)からの挑戦状」と題して、農林水産にまつわるクイズを出題しています。 クイズは毎月第1・第3水曜日に更新され、問題の難易度はさまざま。子供だけでなく、大人が挑戦しても学びを得られる内容になっています。...
View Article北海道産生乳3円引き上げ 乳製品用、6月から
飼料や燃油価格の高騰による生産コストの上昇が影響した。 ホクレンによると、全国の乳製品の9割で北海道産生乳が使われている。乳製品のうち、バターと生クリーム用はさらに7円上乗せし、1キロ当たり計10円引き上げる。いずれも100円を超え、最高値水準となる見通し。飲用、発酵用については据え置く。...
View Article農相、備蓄米の早期放出を表明 早ければ来週にも数量や価格公表
早ければ来週中にも数量や価格などの詳細を公表する。コメの流通円滑化を目的とした備蓄米放出は、実施すれば初めてとなる。 江藤氏は「これ以上高くなると、コメ自体を消費者が選択しなくなる」と、危機感を示した。...
View Article食費の支出割合43年ぶり高水準 24年エンゲル係数、物価高影響
物価高が響き、マイナスは2年連続。24年の家計の消費支出に占める食費の割合を示す「エンゲル係数」は28・3%。1981年以来、43年ぶりの高水準となった。 消費支出は食品価格の高騰を受け、食料費などを切り詰める動きが目立った。光熱費の節約やメーカーの認証不正問題に伴う自動車購入の減少も響いた。...
View Article気分転換に始めた菜園が人生の転機に! 住宅に囲まれた畑で加工のためだけにバジルを栽培!
「おばあちゃんがバジル好きやから植えといて」。母親の一言で始まったバジル栽培 会社勤めをしていた大村さんは30代になった頃、会社を辞めてフリーのウェブエンジニアになった。在宅ワーカーとなり通勤時間も無く、自由に使える時間が出来た。家の中にばかり居ると体がなまってしまうと、気分転換に空いた時間を使って自宅近くの親戚の畑でトマトやキュウリ、ナスなどの栽培を始めた。...
View Article【2024年版ジュニア農林水産白書】子どもに伝えたい今の日本農業
私たちの食と農業のつながり 普段私たちが食べているご飯やパン、お肉、サラダからスイーツ。これらはすべて、農業という産業が土台となり、口にすることができています。コンビニやスーパーで気軽に食べ物を買えるのも、農家の手によって育てられた野菜や果物、家畜があるからです。...
View Articleカフェインでハエ退治? 高濃度、1週間以内に死滅
コーヒーなどに含まれるカフェインをハエの一種に過剰摂取させると、1週間以内にほぼ死滅することが分かったとの研究成果を、岡山大の宮竹貴久教授(応用昆虫学)らのチームが10日、発表した。人体に優しい害虫駆除の手段として実用化できる可能性があるという。...
View Articleキャベツ800個盗難被害、愛知 高騰で売却目的か
天候不順による生育不良の影響で、キャベツの高騰が続いており、署は売却目的の窃盗とみて調べている。 署によると、5日朝、キャベツが大量になくなっていることが分かり、農家の男性が被害届を出した。 愛知県は野菜の生産が盛んで、2023年のキャベツの産出額は全国2位の189億円。田原市が主要産地だった。 署は「警戒を強化するが、こまめに畑を見に行くようにしてほしい」と呼びかけている。...
View Articleせっかく準備を進めていたのに……。新規就農希望者が行方をくらました!【転生レベル23】
本記事は筆者の実体験に基づく半分フィクションの物語だ。モデルとなった方々に迷惑を掛けないため、文中に登場する人物は全員仮名、エピソードの詳細については多少調整してお届けする。 読者の皆さんには、以上を念頭に読み進めていただければ幸いだ。 就農希望の若者から電話が!...
View Articleノウフク・アワード2024 全国の22団体が受賞
人手不足や耕作放棄地活用に貢献する取り組み「農福連携等」 「農福連携等」は、障害者や生活困窮者、引きこもりの人たち等が農林水産業を通じて社会参画する共生社会づくりが目的で、農業分野においては、人手不足や耕作放棄地活用にもつながる取り組みです。...
View Article大雪の青森、リンゴ被害深刻 県懸念「100億円超も」
雪の重みで枝が折れたり、幹が裂けたりするケースが相次いでおり、県は「被害額が100億円を超える懸念がある」と警戒を強める。「冬の間にどれだけ木がやられてしまうのか」。最も雪深くなる2月を迎え、農家は秋の収穫期へ不安を募らせる。...
View Article卵卸値4割上昇、最高迫る 1キロ315円、夏まで継続
年初から4割上昇し、過去最高に迫っている。高病原性鳥インフルエンザの感染拡大に伴う鶏の殺処分が原因で、名古屋、大阪、福岡の各地でも値上がりした。流通関係者は「鶏の成長には時間がかかり、夏ごろまで高値傾向が続く」と指摘する。...
View Article【有機農業×障害者福祉】目指すは農福“一体”。兵庫県姫路市のラーフ農園の挑戦
「有機JAS認証」も取得。ラーフ農園の活動 姫路市のNPO法人ラーフ・ウッド福祉会は、主に農業を通しての就労継続支援B型や生活介護の事業を行っています。この活動の中心となっているのがラーフ農園です。 ──ラーフ農園の特徴や具体的な活動について聞かせてください。...
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